平成12年度伊方原子力発電所周辺環境放射線等
調査結果(第4・四半期)について
 
 
                                        13.7.12
                                     環境政策課
                                     (内線2444)
 
1 愛媛県及び四国電力鰍ヘ、平成13年1月から3月まで
 ・空間放射線(積算線量 56地点、連続測定 8地点)
 ・環境試料の放射能(植物、海藻類等 25地点、36試料)
 について、調査を実施した。
 
2 調査結果は、平成11年度までの調査結果と比較して同じ程度であり、
 問題となるものは認められなかった。
 
3 今期の調査結果の概要は、次のとおりである。
(1) 空間放射線
  ア 積算線量
    空間放射線からの外部被ばくによる線量当量の状況を知るために
   行っている3ヶ月間の積算線量は、
   ・愛媛県測定の30地点(松山市の1地点を除く)で89〜143
    マイクログレイ
   ・四国電力椛ェ定の25地点で87〜127マイクログレイの範囲
    にあり、昨年度までの測定値と同程度であった。
  イ 線量率
    原子力施設からの予期しない放射性物質の放出を監視するために
   行っている線量率の連続測定結果は、
   ・愛媛県    1か所(モニタリングステーション)
   ・四国電力梶@ 5か所(モニタリングステーション1、モニタリングポスト4)
   において、1時間平均値が、11〜54ナノグレイ毎時の範囲であ
   り、原子力施設からの放出と考えられる線量率の変化は認められな
   かった。
    また、県モニタリングポスト2か所の測定結果にも異常は認めら
   れなかった。
(2) 環境試料の放射能
   伊方町における環境試料の全ベータ放射能測定結果及び核種分析結
  果は、昨年度までの調査結果と同じ程度であった。
   なお、環境試料からセシウム−137等の人工放射性核種が検出さ
  れたことについては、過去に行われた大気圏内核爆発実験等の影響と
  判断した。