用語の解説
 
○エタノールアミン排水処理装置
 エタノールアミンは、2次冷却系の機器、配管の腐食防止のため、2次冷却水のpHを9.2程度に保つよう添加しているアルカリ剤であり、アンモニア水と併せて、復水脱塩装置出口で2次冷却水に添加され、2次冷却系を一巡した後、復水脱塩装置(イオン交換樹脂)で除去される。
 復水脱塩装置のイオン交換樹脂は、定期的に再生処理が行われており、その廃液を処理する装置を、エタノールアミン排水処理装置という。この装置では、処理水中の塩化ナトリウムを電気分解して得られる次亜塩素酸ナトリウムにより、エタノールアミンを酸化分解処理している。
 なお、エタノールアミン排水処理装置からの排水は、さらに、総合排水処理装置へ入り、生活排水等とともにpH調整等の処理が行われた後、放水口へ放出される。