用語の解説
 
○化学体積制御設備と1次系補給水設備について
  化学体積制御設備は、原子炉出力の調整に使用しているほう素濃度の調整や、1次 冷却材系統の浄化を行うために設置している。
  ほう素濃度の調整は、高濃度のほう酸水の添加(濃縮)、純水の添加(希釈)によっ て行われる。1次系補給水設備は、1次系純水タンクを水源とし、この希釈に必要な 純水の供給などを行う設備である。
 
○1次系補給水ポンプ
  1次系統の各機器に純水を補給するためのポンプで、プラント通常運転中は、主に 原子炉内のほう酸濃度を調整するための補給水(純水)を供給している。
  当該ポンプは2台設置しており、通常、そのうち1台を運転している。
 
○液体浸透探傷検査
  金属表面の非破壊検査方法の一種。金属表面にあらかじめ色のついた検査液を塗布 し、傷に浸透させた後ふき取り、更に現像液を塗布すると、傷に入っていた検査液が 浮き出て確認できることから、傷が発見できる。