[異常時通報連絡の公表文(様式1−1)]
伊方2号機一次系補給水ポンプの故障について(第2報)
 
14.7.12
環境政策課
(内線2443)
[異常の区分]

国への法律・通達に基づく報告対象事象
 
    有   ・   

[評価レベル  ]
県の公表区分     A ・  ・ C

外部への放射能の放出・漏えい
 
    有   ・   

[漏えい量   ]



異常の概要


 
発生日時  14年 7月 9日20時32分

発生場所
 
  1号・2号・3号・共用設備

  管理区域内 ・ 管理区域外

種  類
 
設備の故障、異常

・地震、人身事故、その他
 
[異常の内容]
 7月9日(火)21時20分、四国電力鰍ゥら、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
1 7月9日20時32分、通常運転中の伊方2号機で、「原子炉コントロールセンター2D2負荷トリップ(自動停止)」および「ほう酸混合器前の純水圧力低」の警報が発信し、一次系補給水ポンプ2Bがトリップ(自動停止)したのを確認した。
2 このため、予備機を手動で起動した。
3 現在、詳細を調査中である。
4 なお、この事象による環境への放射能の影響はない。
 その後、四国電力鰍ゥら、
○ 10日、当該ポンプの分解点検を実施することとした。
○ 詳細は追って連絡する。
との連絡があった。  
  (以上第1報にてお知らせ済み)

[異常の復旧状況]
 7月12日10時50分、四国電力鰍ゥら、次のとおり第2報がありました。
1 調査の結果、インペラ(羽根車)とケーシング(車室)の接触痕とインペラ用ボルトの損傷が認められた。
2 このため、接触痕を研磨補修して液体浸透探傷検査により健全性を確認するとともに、損傷したインペラ用ボルトを新品に取り替えて組立てを行い、昨日21時35分、試運転においてポンプ出口圧力等により運転状態に異常のないことを確認した。
3 本事象によるプラント運転への影響並びに環境への放射能の影響はない。
 
 県としては、八幡浜中央保健所職員が伊方発電所に立ち入り、復旧状況を確認しました。
 
(伊方発電所及び周辺の状況)

原子炉の運転状況
 
1号機 運転中(出力101%) ・停止中
2号機 運転中(出力101%) ・停止中
3号機 運転中(出力100%) ・停止中
発電所の排気筒・放水口モニタ値の状況     通常値  ・  異常値
周辺環境放射線の状況     通常値  ・  異常値





 
 
伊 方 発 電 所 情 報 
(お知らせ,第2報)

発信年月日

 平成14年 7月12日 (金) 10時50分

発 信 者

 伊方発電所 渡 辺 








号 機

(定格出力)


 1号機(566MW)・2号機(566MW)・3号機(890MW) 
 

発生時

状 況

1.出力573MWにて(出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中)

2.第  回 定期検査中











発 生 状 況
 概  要














 

 設備トラブル ・ 人身事故 ・ 地震 ・ その他

1.発生日時: 7月 9日 20時 32分

2.場  所: 伊方2号機  一次系補給水ポンプ (補助建家内管理区域)

3.状  況:

 伊方2号機は通常運転中のところ、7月9日20時32分、「原子炉コントロールセンター2D2負荷トリップ」及び「ほう酸混合器前純水圧力低」の警報が発信し、一次系補給水ポンプ2Bがトリップしたのを確認しました。(操作スイッチの表示灯により)
 引き続き、予備機を手動で起動しました。
                  [第1報にてお知らせ済み]

 調査の結果、インペラとケーシングの接触痕とインペラ用ボルトの損傷が認められました。
 このため、接触痕を研磨補修して液体浸透探傷検査により健全性を確認するとともに、損傷したインペラ用ボルトを新品に取替えて組立を行い、昨日21時35分、試運転においてポンプ出口圧力等により運転状態に異常のないことを確認しました。

 なお、本事象によるプラント運転への影響並びに環境への放射能の影響はありません。 

 本事象に係るお知らせは本報をもって終了させて頂きます。
 


運転状況
 

1号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
2号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
3号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中


 備 考


 


添付資料−2 伊方発電所第2号機 一次系補給水系統概略図


 






県の公表区分の説明など 周辺環境放射線確認結果  異常発生箇所(系統図)
写真 用語解説