[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成14年7月分)
 
14. 8.12
環境政策課
(内線2443)
 
1 平成14年7月に、安全協定に基づき四国電力鰍ゥら県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備 考
 







 
高圧注入流量計の故障
(2号機)




 
14. 7. 6






 
通常運転中、高圧注入流量計の指示がゼロであるべきところ、100m3毎時の指示を確認。点検の結果、流量計の検出器の故障を確認したため、検出器を交換し復旧。プラント運転及び環境への影響はなかった。






 
×






 
速報済






 









 
一次系補給水ポンプの故障
(2号機)






 
14. 7. 9








 
通常運転中に警報が発信し、一次系補給水ポンプ2Bが自動停止しため、予備機を手動で起動。調査の結果、ポンプのインペラとケーシングの接触痕とインペラ用ボルトの損傷を確認したため、研磨補修及びボルトの交換を行い復旧。プラント運転及び環境への影響はなかった。








 
×








 
速報済








 













 
海水淡水化装置の濃縮海水排水ポンプの自動停止
(3号機)










 
14. 7.24












 
調整運転中に海水淡水化装置3Aの異常信号が発信し、濃縮海水排水ポンプ2台のうちA号機が自動停止。当該ポンプを分解点検の結果異常のないことを確認。また、ポンプの起動・停止を行う水位スイッチの電極にヘドロ状の付着物が認められ、同スイッチが作動不良となっていることを確認。このため水位スイッチの点検、清掃を行い復旧。プラント運転及び環境への影響はなかった。












 
×












 
今 回
公 表











 
 
2 いずれの事象も、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。
 





 
[異常時通報連絡の公表文(様式1−1)]
 伊方3号機海水淡水化装置の濃縮海水排水ポンプの自動停止について
 
                             14.8.12
                             環境政策課
                             (内線2443)
[異常の区分]

国への法律・通達に基づく報告対象事象
 
    有   ・   

[評価レベル  ]
県の公表区分     A ・ B ・ 

外部への放射能の放出・漏えい
 
    有   ・   

[漏えい量   ]



異常の概要


 
発生日時  14年 7月24日 7時11分

発生場所
 
  1号・2号・3号・共用設備

  管理区域内 ・ 管理区域外

種  類
 
設備の故障、異常

・地震、人身事故、その他
 
[異常の内容]
 7月24日(水)8時5分、四国電力鰍ゥら、次のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
1 7月24日7時11分、調整運転中の3号機で、海水淡水化装置3Aの異常信号が発信し、濃縮海水排水ポンプ3Aが自動停止した。[管理区域外]
2 詳細は調査中である。
3 本事象による外部への放射能の影響はない。
 その後、四国電力から、濃縮海水排水ポンプは、2台を月毎に交互に運転しており、今回B号機に切替えたため、海水淡水化装置の運転に支障はない。今後、当該ポンプの分解点検を実施するとの連絡がありました。
 
[異常の原因及び復旧状況]
 8月1日(木)14時45分、四国電力鰍ゥら原因及び復旧状況について、次のとおり連絡がありました。
1 当該常用ポンプを分解点検した結果、異常のないことを確認した。
2 常用ポンプの起動・停止を行う水位スイッチの電極にヘドロ状の付着物が認められ、同スイッチが作動不良となっていることを確認した。
  これにより、濃縮海水槽の水位が常用ポンプの停止水位以下に低下しても停止せず、空転状態になり、この間にポンプ負荷が大きくなり、自動停止したものと推定される。
3 このため、水位スイッチの点検、清掃を行い、正常に動作することを確認し、本日、14時00分、試運転において運転状態に異常のないことを確認した。 
4 本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はない。
 
 県としては、八幡浜中央保健所職員を伊方発電所に派遣し、復旧状況等を確認しました。
 
(伊方発電所及び周辺の状況)

原子炉の運転状況
 
1号機 運転中  (出力102%) ・停止中
2号機 運転中  (出力101%) ・停止中
3号機 調整運転中(出力102%) ・停止中
発電所の排気筒・放水口モニタ値の状況     通常値  ・  異常値
周辺環境放射線の状況     通常値  ・  異常値
 



 
 
伊 方 発 電 所 情 報 
(お知らせ)

発信年月日

 平成14年 7月24日 (水)   8時  5分

発 信 者

 伊方発電所 渡辺    








号 機

(定格出力)


 1号機(566MW)・2号機(566MW)・3号機(890MW) 
 

発生時

状 況

1.出力912MWにて(出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中)

2.第  回 定期検査中







発 生 状 況
 概  要















 

 設備トラブル ・ 人身事故 ・ 地震 ・ その他

1.発生日時: 7月24日 7時 11分

2.場  所: 3号機 海水淡水化装置建屋

3.状  況:

    伊方3号機は、調整運転中のところ、
    7時11分、海水淡水化装置3Aの異常を示す信号が発信し、
    濃縮海水排水ポンプ3Aが自動停止しました。

    詳細は調査中です。

    なお、本事象による外部への放射能の影響はありません。








 


運転状況
 

1号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
2号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
3号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中


 備 考


 

 



 





伊 方 発 電 所 情 報 
(お知らせ、第2報)

発信年月日

 平成14年 8月 1日 (木) 14時45分

発 信 者

 伊方発電所 渡辺








号 機

(定格出力)


 1号機(566MW)・2号機(566MW)・3号機(890MW) 
 

発生時

状 況

1.出力912MWにて(出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中)

2.第  回 定期検査中







発 生 状 況
 概  要




















 

 設備トラブル ・ 人身事故 ・ 地震 ・ その他

1.発生日時: 7月24日 7時 11分

2.場  所: 3号機 海水淡水化装置建屋(管理区域外)
3.状  況: 

 伊方3号機は、調整運転中のところ、7月24日7時11分、海水淡水化装置3Aの異常を示す信号が発信し、濃縮海水排水ポンプ3A(常用)が自動停止しました。 [第1報にてお知らせ済み]

 当該常用ポンプを分解点検した結果、異常のないことを確認しました。また、常用ポンプの起動、停止を行う水位スイッチの電極にはヘドロ状の付着物が認められ、同スイッチが作動不良となっていたことが確認されました。
 これにより、濃縮海水槽の水位が常用ポンプの停止水位以下に低下しても停止せず、水位低下とともに空気吸い込みにより空転状態となり、この間にポンプ負荷が大きくなり、自動停止したものと推定されます。

 このため、水位スイッチの点検、清掃を行い、正常に動作することを確認し、本日、14時00分、試運転において運転状態に異常のないことを確認しました。
 なお、本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はありません。

 本事象に係るお知らせは、本報をもって終了させていただきます。
 


運転状況
 

1号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
2号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中
3号機:出力運転中・調整運転中・出力上昇中・出力降下中・定検中


 備 考

 

添付資料−2:伊方発電所第3号機 海水淡水化装置周り概略系統図      
添付資料−3:伊方発電所第3号機 海水淡水化装置濃縮海水槽周り概略図
 





県の公表区分の説明など 周辺環境放射線確認結果  異常発生箇所(系統図)
写真 用語解説