[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成14年10月分)
 
14.12.10
環境政策課
(内線2443)
 
1 四国電力鰍ゥら、伊方発電所で平成14年10月に発生した設備異常について、原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
  なお、10月1日に発生したタービン油冷却器冷却水系統の弁異常については、次回定期検査時に原因調査を実施することとしており、原因と対策の報告があった段階で公表します。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 

発電機内水素ガス圧力の異常信号の発信
(3号機)

14.10.18
安全保持器単体の故障(内部断線)により圧力検出器への電源電圧が印加されず、水素ガス圧力の検出ができなくなったことから、警報が発信したものと推定される。 ○当該安全保持器を新品に取替え復旧
○運転中の故障に対応するため、今後、当該安全保持器の予備品を常備。

グランド蒸気排風機の故障
(1号機)
14.10.29
当該排風機停止中に、ケーシング内に凝縮水が滞留し、定期切替で起動した際に、羽根車が溜まり水を吸込み、電動機の負荷が上昇し、自動停止に至ったと推定される。 ○ケーシング内の溜まり水を除去後、試運転を行い、運転状態に異常のないことを確認し復旧。
○当該機及び同型機について、次回定期検査時に凝縮水ドレン用の配管を設置。

ろ過水配管からの漏水
(1,2号機)
14.10.29
長年の使用に伴い、配管内面の溶接部に腐食が発生、進展したことにより貫通に至ったと推定される。 ○配管の漏えい箇所を切断し、閉止蓋を取り付け復旧。
○その後、漏えい箇所近傍のろ過水配管については、ダクタイル鋳鉄管へ取替完了。漏えいが発生した分岐管は廃止。
○ろ過水配管のうち、内面塗装を実施していない炭素鋼鋼管について、計画的にダクタイル鋳鉄管等への取替を実施。
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、当該部の復旧状況の確認など、四国電力の対策が確実に実施されていることを確認しています。