お 知 ら せ 
 
15.9.4
原子力安全対策推進監
(内線 2352)
 
 昨日、四国電力から、
○伊方1,2号機の取水ピット外側の岩場に、茶褐色の水溜まりを確認した。
○茶褐色の水は、硫酸第一鉄注入装置の弁点検作業のため、硫酸第一鉄の移送に使用したポンプや仮設槽に使用したシートを洗浄した水を、雨水排水口から排水したものと判明した。
○岩場の溜まり水及び排水路は拭き取り・清掃を実施した。
との異常通報連絡がありました。

 県としては、この事象について、国への報告対象に該当しない、管理区域外における事象であること、硫酸第一鉄が有害物質ではなく、付近海水に異常は認められなかったことから、C区分と判断しましたが、薬品取扱上のずさんな対応を問題視し、四国電力褐エ子力部長を県庁に呼び、原子力安全対策推進監から、口頭で厳重注意しましたので、お知らせします。

(注意内容)
 9月3日に異常通報連絡のあった硫酸第一鉄を含む洗浄水の雨水排水路からの排水は、薬品を取り扱ううえで非常にずさんかつ不注意であるといわざるを得ない。
 今後、このようなことのないよう、作業手順を見直すとともに、協力業者を含め個々の作業員に至るまで、対策を徹底されたい。また、これら対策の実施状況については、速やかに報告されたい。
 

(別添)
 四国電力からの異常通報連絡
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