[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成15年9月分)
 
15.10.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成15年9月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異
 常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備 考
 

雑固体焼却設備の前処理装置油圧ユニットからの油漏れ 15.9.3
通常運転中の雑固体焼却設備で、前処理装置油圧ユニットからの油漏れを発見。調査の結果、油圧ポンプ出口配管と圧力調整弁の接続フランジ部に隙間があり、Oリングが損傷していること、当該Oリングに正規仕様より硬度の低いものが使用されていたことを確認。当該Oリングを正規仕様のものに取替え復旧。プラント運転への影響及び環境への影響はなかった。
×
速報済

硫酸第一鉄を含む洗浄水の雨水排水口からの排水
(1、2号機)
15.9.3
通常運転中、1、2号機取水ピット外側の岩場において、硫酸第一鉄を含むと思われる茶褐色の水が溜まっていることを確認。調査の結果、硫酸第一鉄注入装置の弁点検作業において使用した仮設ポンプやビニールシートの洗浄水を雨水排水口に排水したためと判明。このため、溜まり水の回収及び排水溝の洗浄を実施。付近の海水に異常は認められず環境への影響はなかった。
×
今 回
公 表
(口頭厳重注意について、9月4日に公表済)

余熱除去系統配管の液体浸透探傷検査による指示確認
(3号機)
15.9.24
定期検査中、1号機充てん配管耐圧検査中の漏えい事象を踏まえたステンレス配管点検において、余熱除去系統配管の1箇所で液体浸透探傷検査(PT)の指示を確認。当該箇所にはテープ状の付着物が確認された。また他2箇所にテープ状の付着物を確認、PTの結果、1箇所で微小な点状指示を確認。残り1箇所は異常なかった。今後PT指示箇所の詳細調査を実施。環境への影響はなかった。
国において評価中
速報済
※ 9月24日に発生した余熱除去系配管の欠陥指示については、国における法律又は通達に基づく報告対象事象の該当の有無の確認に時間を要するため、A区分として公表した。
 
2 いずれの事象も、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。