[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成15年4月分)
 
15.6.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 四国電力鰍ゥら、伊方発電所で平成15年4月に発生した設備異常について、原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 

セメント固化装置の自動停止
(3号機)
15.4.3
セメント固化装置の混練機の回転数制御を行うインバータに使用している電解コンデンサが液漏れを生じ、回路が短絡状態になったため、過負荷保護装置が動作し、自動停止したものと推定される。 ○当該インバータの不良の認められた電解コンデンサを含む全ての電解コンデンサを取替え復旧。
○インバータの異常を早期に検知できるよう、定期点検において、負荷電流が流れた状態で電流を測定することとし、作業要領書を改訂。

スチームコンバータの発生蒸気量の低下
(2号機)
15.4.8
スチームコンバータ加熱蒸気1次圧力調節計圧力検出部のブルドン管の変形により、1次圧力制御弁出口圧力の検出が正常に行われず、制御弁が全閉状態になったため、加熱蒸気が供給されず、発生蒸気流量が低下したと推定される。 ○当該調節計を予備品に取替え、健全性を確認のうえ復旧。
○運転中の故障に対応するため、今後とも調節計の予備品を常備する。
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、当該部の復旧状況の確認など、四国電力の対策が確実に実施されていることを確認しています。