[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成16年7月分)
 
16.8.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成16年7月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 

放射線管理室用空調ダクトからの結露水の漏えい
(1、2号機)
16.7.13
1号機通常運転中、2号機調整運転中、1,2号機原子炉補助建屋において、パトロール中の作業員が床に水たまりを発見し、空調ダクトからわずかな漏えいを確認。その後、放射線管理室用空調ダクト内の給気加熱コイル及び給気ユニットを点検した結果、配管からの漏えい等の異常はなく、水たまりは結露水であることが判明。プラント運転及び環境への影響はなかった。
×
今回
公表
海水温度上昇による熱効率低下に伴う電気出力の低下
(2号機)
16.7.21 調整運転中、定格熱出力一定運転において電気出力が1時間の積算値で定格電気出力未満であることを確認。本事象は、海水温度が高いことからプラントの熱効率が低い状態にあることなどによるもので、プラントの運転・安全性に支障はない。 × 今回
公表

落雷に伴う系統ショックによる電気出力の瞬間変動
(1号機)
16.7.24
送電系統への落雷による電力系統の変動により、瞬間的な電気出力の変動(最大7.1%)が発生。変動は瞬時に復帰し、設備等への影響はなかった。
×
今回
公表
新燃料輸送船の台風接近に伴う避泊 16.7.28 三菱原子燃料(株)から伊方発電所へ向けての新燃料輸送船が7月27日に出港したが、台風10号の接近により海象条件の悪化が見込まれることから避泊することとした。また、原子燃料工業(株)からの輸送についても、必要に応じて工程が変更になることがある。今後、海象条件が回復次第、輸送を再開する。
×
今回
公表
制御棒挿入限界記録計の指示不良
(1号機)
16.7.29 通常運転中、制御棒の挿入限界を示す記録計の指示が不良。調査の結果、挿入限界値を算出するカードの不良を確認。このため、当該カードの取替えを行い、指示に異常がないことを確認し復旧。復旧までの間、制御棒位置指示計により、制御棒の位置が挿入限界以上であることを確認。プラント運転及び環境への影響はなかった。
×
今回
公表
 
2 本事象は、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。