お 知 ら せ
 
16.8.12
原子力安全対策推進監
 
 美浜3号機事故に関し、四国電力から本日報告のあった2次系配管の減肉点検状況等について、本日13時から、原子力安全対策推進監他2名が伊方発電所に立入調査を行い、以下のとおり確認しましたので、お知らせします。
1 美浜3号機配管損傷箇所の伊方発電所での当該部について、減肉対策状況を確認した。
号機 配管のサイズ 配管の材質(現状) 減肉対策状況
 

 
直径 560mm
肉厚 10mm
ステンレス鋼 第14回定期検査(1994年)において、耐食性に優れたステンレス配管に取替。(配管スケルトン図等により確認)

 
直径 560mm
肉厚 10mm
ステンレス鋼 第9回定期検査(1993年)において、耐食性に優れたステンレス配管に取替。(配管スケルトン図等により確認)
直径 660mm
肉厚 15mm
炭素鋼 第5回定期検査(2001年)において、肉厚測定を実施。必要肉厚6.4mmに対し実測最小肉厚13.4mm(余寿命:21.4年)で、問題のないことを確認。(肉厚点検記録等により確認)
 
2 2次系配管全般について、管理指針に基づき、
 ・減肉の可能性のある点検対象が適正に抽出されていること
 ・点検が適正に実施されていること
 ・点検結果に応じて配管取替等の適切な対応がとられていること
 を配管スケルトン図、肉厚点検記録等により確認した。
号機 点検箇所数 備   考
   1,080箇所 左記点検箇所数については、念のため自主的に点検を実施しているもの、ステンレス配管へ取替済で減肉測定が必要でないもの等を含む。
     940箇所
   2,076箇所
   4,096箇所
 
[(参考)現地確認書類]