[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について
(平成16年3月分)
 
16.5.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 四国電力(株)から、伊方発電所で平成16年3月に発生した設備異常について、原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 

 
総合排水処理装置油分濃度計入口配管部からの処理水の漏えい
(3号機)

 
16.3.7
 
総合排水処理装置定期点検に合わせて実施した出口配管取替作業において、誤って折損した当該個所の補修にあたり、接着剤による仮補修を行った後の塩化ビニール配管の補強が十分でなかったため、バルブ操作等の振動で接着面にき裂が発生し漏えいに至ったものと推定される。 ○当該油分濃度計入口配管を新品に取替え、通常状態に復旧し、漏えいのないことを確認。
○塩化ビニール配管施工の作業要領書を作成し、施工時の注意事項として、やむを得ず接着剤による仮補修を行った場合は、補修箇所全体を補強材で覆うなど、振動に対する補強を十分実施するよう記載。

 
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、当該部の復旧状況の確認など、四国電力の対策が確実に実施されていることを確認しています。