[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成17年3月分)
 
17.4.11
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成17年3月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
補助蒸気ドレン配管からの水漏れ(2号機) 17.3.3 通常運転中、原子炉補助建屋内の補助蒸気ドレン配管から水が漏れていることを運転員が確認。その後、当該箇所を隔離し点検した結果、ドレン配管の継手に1ヶ所の貫通穴を確認。このため当該箇所を取り替える。プラント運転及び環境への放射能の影響はなかった。 × 速報済
非常用ディーゼル発電機の補助蒸気配管継手部からの蒸気漏えい(2号機) 17.3.15 通常運転中、非常用ディーゼル発電機2Bへ供給している補助蒸気配管の伸縮継手部より僅かな蒸気が漏れていることを保修員が確認。その後、当該箇所を隔離し、伸縮継手部を新品の短管に取替え、漏えいのないことを確認し復旧。なお、短管への取替えについては、問題のないことを確認。念のため、次回定期検査時に伸縮機能をもたせたものに取替える。プラント運転及び環境への放射能の影響はなかった。 × 今回
公表
A※ 余熱除去ポンプ軸受部からの水漏れ(3号機) 17.3.16 定期検査中、余熱除去ポンプ3Bメカシール部より、少量の水漏れがあることを作業員が確認。当該部の分解点検を行った結果、漏えいした原因は、メカシール部のシールリングの取り付け方向が見分けにくい形状であるため、逆向きに取り付けたことから、シール機能が低下したためと確認。他の部品については問題なかった。このため、作業要領書に取り付けにあたっての注意事項を追記するとともに、品質管理者による立会を確認項目として追加したうえで、メカシールを新品に取替え、ポンプを復旧、運転状態を確認する。環境への影響はなかった。 × 速報済
1,2号機放水口水モニタの上昇 17.3.17 放水口水モニタの指示値が上昇し注意信号が発信。放射性液体廃棄物の放出実績がなかったこと、放水口海水に人工放射性核種は検出されなかったこと等から降雨による自然放射線上昇の影響と判断。 × 今回
公表
※国における法律に基づく報告対象該当の有無の確認に時間を要したため、A区分として公表した。
 
2 いずれの事象も、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。