[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について
(平成17年4月分他)
 
17.6.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 四国電力(株)から、伊方発電所で平成17年4月に発生した設備異常及び平成17年1月10日に発生した伊方3号機取水ピットBの水位計の故障について、原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 
取水ピットBの水位計の故障
(3号機)
17.1.10 水位検出器アンプカードの構成部品のうち、電気信号を増幅する回路を制御する半導体(電界効果トランジスタ)の不良により、信号増幅性能が低下したため、大潮で潮位が低下した時に一時的に反射波の検出ができなかったものと推定される。 ○当該水位計を新品に取替え復旧。○念のため、同時期に取り替えた他の水位検出器3台のアンプカードについても新品に取替済。
復水脱塩装置の洗浄循環ポンプの異常
(3号機)
17.4.10 第3回定期検査(平成10年)の分解点検以降の運転期間において生じた、ポンプ軸受部のボールベアリングの回転により、ボールベアリングの内外輪表面の摩耗による僅かな肌荒れなどが原因で異音が発生したものと推定されるが、調査の結果、ポンプに機能上の異常は認められなかった。 ○ポンプ軸受(ボールベアリング)を新品に取替え復旧。
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、当該部の復旧状況の確認など、四国電力の対策が確実に実施されていることを確認しています。