[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成18年6月分)
 
18.7.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成18年6月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異
 常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
















 
湿分分離加熱器異音に伴う発電停止
(1号機)













 
18.6.5















 
 通常運転中、湿分分離加熱器1Bでの異音を保修員が確認。発電を停止し点検を実施。点検を行った結果、湿分分離加熱器1Bの蒸気整流板溶接部に割れが確認された。環境への影響はなかった。
 その後の原因と対策の報告により、割れが発生した原因は、溶接不良から高サイクル疲労が発生したものと推定される。当該部以外の蒸気整流板は異常なかった。対策としては、ひび割れを起こした蒸気整流板は新品に取り替えた。残りの蒸気整流板は補強を行った。2号機については、同様の構造であり、運転を停止し、点検・補強を行った。3号機は蒸気整流板がない構造であるため対応は不要。検査や記録に関する品質保証活動を強化した。
















 
















 
速報















 






 
1号機プラント停止に伴う蒸気融通による電気出力の低下
(2号機)


 
18.6.5





 
 通常運転中、定格熱出力一定運転において、電気出力が1時間の積算値で定格電気出力(566MWh)未満の565.5MWhであることを確認。1号機プラント停止に伴う2号機からの蒸気融通によるもので、プラントの運転・安全性に支障はなかった。環境への影響はなかった。





 
×





 
今回
公表




 




 
伊方発電所における地震の観測
(1,2,3号機)


 
18.6.6



 
 伊方発電所で7ガル(1号機)、8ガル(2号機)及び6ガル(3号機)の地震を観測。プラントへの影響はなく、運転を継続(1号機は点検停止中、3号機は定期検査中)



 
×



 
今回
公表


 



 
伊方発電所における警備員の救急搬送
(3号機)
18.6.10


 
 定期検査中、事務所内で警備員が転倒した際頭を打って負傷出血したため、救急車で病院へ搬送した。被ばくや汚染はなかった。


 
×


 
速報


 








 
伊方発電所における地震の観測
(1,2,3号機)






 
18.6.12







 
伊方発電所で22ガル(1号機)、21ガル(2号機)及び24ガル(3号機)の地震を観測。プラントへの影響はなく、運転を継続(1号機は点検停止中、3号機は定期検査中)
その後の巡視点検により1号機の制御棒位置指示装置の不具合を確認。点検の結果、信号検出回路カード内の不良が生じていたことから、当該カードを予備品に取り替え、復旧した。








 
×







 
速報







 





 
安全補機開閉器室空調ファンBからの異音
(1号機)


 
18.6.14




 
 点検停止中、安全補機開閉器室空調ファンBの軸受部から異音がしていることを保修員が確認したことから、予備機と切り替えた。開閉器室の空調制御には支障なし。今後、原因を調査する。環境への影響はなかった。




 
×




 
速報




 







 
2号機プラント停止に伴う蒸気融通及び海水温度上昇による電気出力の低下
(1号機)


 
18.6.27






 
 通常運転中、定格熱出力一定運転において、電気出力が1時間の積算値で定格電気出力(566MWh)未満の565.8MWhであることを確認。海水温度上昇に伴う熱効率の低下と2号機プラント停止に伴う1号機からの蒸気融通によるもので、プラントの運転・安全性に支障はなかった。環境への影響はなかった。






 
×






 
今回
公表





 
 
2 いずれの事象も、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。