[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成18年10月分)
 
18.11.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成18年10月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 


一次冷却材中のよう素濃度の上昇(2号機)


  [第1報

  [第2報
18.10.11



定期検査中、一次冷却材中のよう素(I-131)濃度の上昇が確認された。10月11日3:00に採取した一次冷却水のよう素濃度は7.2Bq/cm3(暫定値)であり運転上の制限値(5.1×104Bq/cm3)を下回っていた。通常運転中、よう素濃度は1週間に3回測定しており、前回10月6日の測定では、1.8×10-1Bq/cm3であった。その後の燃料集合体全数(121体)の調査の結果、燃料集合体1体に漏えいが認められたことから、一次冷却材のよう素(I-131)濃度上昇の原因は、燃料集合体からの漏えいによるものと推定される。当該燃料集合体については、使用済燃料ピットに適切に保管のうえ使用しないこととし、健全な燃料に取り替えることとする。今後、当該燃料集合体について、製造履歴、使用履歴等を調査する。今回の事象により、原子炉補助建屋等から環境へ放射能の微量の放出があったが、10月29日24時現在の放出量は保安規定に定める年間の放出管理目標値の1/7,000以下であること、一般公衆へ与える影響については、安全協定の努力目標値の1/4,000以下であることから、周辺の環境や公衆への影響はない。



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速報済


 
2 周辺環境放射線へ影響がないことを、環境放射線テレメータ装置により確認しています。