[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成19年4月分)
 
19.5.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成19年4月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報連絡
年月日
 

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 



 
系統ショックによる電気出力の瞬間変動
(1号機)
19.4.1


 
送電系統への落雷による電力系統の変動により、瞬間的な電気出力の変動(最大5.5%)が発生。変動は瞬時に復帰し、設備等への影響はなかった。

 
×

 
今回
公表
 


燃料移送キャナル床面への水漏れ
(1号機)


19.4.3

通常運転中、燃料移送キャナル床面に水がたまっていることを保修員が確認。調査の結果、冷却材貯蔵タンクから燃料移送キャナルにつながっている系統の弁にシートリークがあり、その下流の弁が点検のため開となっていたため、冷却材貯蔵タンク循環ポンプを運転した際に、冷却材貯蔵タンクの水が約1.6m3漏れたものと推定。ポンプを停止し、下流の弁を閉止することにより、漏れは停止。キャナル床面にたまった水は回収し液体廃棄物処理系で処理する。今後シートリークのあった弁の点検を実施する。プラント運転及び環境への影響はなかった。

×

速報




放射線管理用計算機の不具合
(1、2、3号機)


19.4.7


放射線総合管理システムの機能に異常があることを放射線管理員が確認。調査の結果、2系統ある放射線管理用計算機のうち、主系計算機のデータ記録装置用の電源ユニットが不調であったため、予備品と取り替え、正常に復帰。主系から従系計算機へ自動で切り替わらなかったことから、今後調査を実施する。プラント運転及び環境への影響はなかった。
なお、運転監視に用いるデータはこのシステムを通さず中央制御室にある監視計器に直接送られており、データは取得できていた。


×

今回
公表


湿分分離加熱器1Bの蒸気整流板の割れ
(1号機)


19.4.16

定期点検中、湿分分離加熱器1Bの蒸気整流板に割れがあることを保修員が確認。1号機には4台(A、B、C、D)の湿分分離加熱器があり、1台の湿分分離加熱器に2基の蒸気整流板があるが、点検の結果、残りの7基の蒸気整流板には異常はなかった。1号機の運転中には異音等の異常は確認されていない。通常運転中の2号機の湿分分離加熱器についても異音等の異常はない。プラント運転及び環境への影響はなかった。

×

速報




 
伊方発電所における地震の観測
(1,2号機)
19.4.26

 
伊方発電所で3ガル(1号機)及び4ガル(2号機)の地震を観測。プラントへの影響はなく、運転を継続。

 
×

 
今回
公表

 
 
2 いずれの事象も、外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。