平成19年度(2007年度) プレスリリース・お知らせ 伊方発電所の新燃料搬入及び使用済燃料搬出について

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2007年6月28日
  1. このことについては、本年3月29日、四国電力株式会社から、平成19年度新燃料搬入計画書及び使用済燃料処理計画書等が提出され、公表したところですが、本日、安全協定に基づき、次のとおり事前連絡がありました。
    (新燃料)
    1. 搬入時期:平成19年7月~9月
    2. 輸送方法:伊方発電所専用岸壁まで海上輸送
    3. 搬入数量:伊方1、2、3号機用新燃料 76体【すべてステップ2高燃焼度燃料】
      (1号機用:12体、2号機用:20体、3号機用:44体)
    4. 搬入元施設名:原子燃料工業株式会社 熊取事業所(大阪府泉南郡熊取町)
    (使用済燃料)
    使用済燃料搬出先の日本原燃株式会社が使用済燃料の受入れを見合わせていることから、使用済燃料の事前連絡については、今後の輸送計画が決定次第改めて実施する。
  2. 県としては、四国電力株式会社から3月29日に提出のあった平成19年度伊方発電所新燃料搬入安全対策書に基づき、
    • 伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会
    • 国(経済産業省、国土交通省)
    の意見を聴き、検討した結果、輸送の安全性は確保されていることを確認しました。
  3. 輸送当日は、職員が立会し、作業の安全実施を確認することとしています。
  4. 四国電力株式会社から提出のあった「平成19年度伊方発電所新燃料搬入安全対策書」の概要については「平成19年度伊方発電所・新燃料搬入安全対策書(要約)」のとおり。
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