[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成20年10月分)
 
20.11.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成20年10月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異
 常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 

 
伊方発電所における地震の観測
(3号機)

 
20.10.26
 
伊方発電所で5ガル(3号機)の地震を観測。プラントへの影響はなく、運転を継続。
 

 
×
 
今回
公表

 

 
非常用ディーゼル発電機3B始動用空気圧縮機の異常
(3号機)

20.10.29
 
定期検査中の伊方3号機で、非常用ディーゼル発電機3Bの始動用空気圧縮機に異常があることを、保修員が確認。
当該空気圧縮機は3段のシリンダを通過して順に圧縮空気の圧力を高めるもので、このうち2段目シリンダ通過後の圧力が通常より高くなり、安全弁が動作していた。
その後の調査の結果、2段目シリンダへの潤滑油配管途中にある逆止弁の動きが悪く、十分な潤滑油が供給されなかったため、2段目シリンダのピストンリングがピストンに固着し、隙間ができていた。
この隙間を通って、3段目シリンダから2段目シリンダへ圧縮空気が漏れ、2段目シリンダ内の圧力が通常より高くなり、安全弁が動作したものと推定される。
不具合の認められた逆止弁、ピストン及びピストンリング等を新品に取り替え、通常状態に復旧した。
復旧までの間も非常用ディーゼル発電機3Aが待機中であり、非常用電源の確保に問題はなかった。
本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はなかった。
 

 
×
今回
公表
 
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。