[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成20年12月分)
 
21.1.13
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成20年12月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異
 常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 

原子炉保護回路の異常
(1号機)

20.12. 2
 
通常運転中、原子炉を保護する回路の異常を示す信号が発信した。
信号はΔT高(ΔT:一次冷却材の高温側の温度と低温側の温度の差)で、4つに多重化されたチャンネルのうちの1つが発信しており、約5分後に復帰し、その後、この信号は発信していない。
調査の結果、当該信号に関連する1次冷却材温度、中性子束等の運転パラメータに異常は認められず、当該保護回路入力信号のひとつである中性子束の信号回路に不具合が生じた可能性が高いと思われるため、念のため、この回路のカードを予備のカードと交換した。
本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はなかった。

 
×
 
今回
公表
 


低圧給水加熱器加熱用抽気の温度計の異常
(3号機)

20.12.24

 
通常運転中、2次系の第2低圧給水加熱器Bを加熱する抽気の温度指示が振れていたため調査したところ、当該温度計に不具合があることを確認した。
調査の結果、抽気管に設置している温度測定素子の断線による温度指示不良の可能性があることが確認された。
当該抽気温度については、第2低圧給水加熱器内圧力、復水温度等により、異常のないことを確認した。
当該温度計は、プラント運転サイクル初期のパラメータ確認に使用するもので、通常運転時には使用しておらず、また、当該温度素子は復水器内部の抽気管に設置されており運転中に保修できないため、次回定検時に取替を行うこととした。
プラント運転への影響及び環境への放射能の影響はなかった。

×
 
今回
公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。