[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成21年9月分)
 
21.10.13
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成21年9月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異
 常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 

海水温度上昇による熱効率低下に伴う電気出力の低下
(1号機)
21.9.2
通常運転中の伊方1号機において、定格熱出力一定運転において電気出力が1時間の積算値で定格電気出力未満であることを確認。本事象は、海水温度の上昇に伴いプラントの熱効率が低下することによるもので、プラントの運転・安全性に支障はない。
×
今回
公表

警備員の負傷
(3号機)
21.9.5
警備員が自家用車でUターン中に見張所入口に衝突し、車のフロントガラスに頭をぶつけたため、病院へ搬送した。
病院で診察の結果、異常なし。
管理区域外の負傷であり、警備員の被ばくや汚染はなかった。

×
今回
公表

モニタリングステーションじんあいモニタの故障
(1、2、3号機共用設備)
21.9.18 モニタリングステーションにおいて、じんあいモニタの故障を示す信号が中央制御室に発信したことから、保修員がじんあいモニタの運転状況を確認したところ、サンプリング試料を吸引しているポンプ入口の圧力低により、じんあいモニタが停止していた。
調査の結果、ポンプに異常はなく、じんあいモニタのろ紙送り機構のろ紙駆動ローラの軸が折損していたことから、当該部品を新品に取り替え後、異常のないことを確認し、復旧した。
環境への放射能の影響はなかった。
×
今回
公表
復水器への海水の混入
(3号機)
復水器への海水混入事象の調査・処置に伴う出力抑制について
21.9.25


(21.10.7)
通常運転中の伊方3号機において、復水器ホットウェル3Bの導電率指示に有意な上昇があったため、水質を確認した結果、ナトリウム及び塩素が検出されたため、微量の海水が復水器内に混入しているものと推定した。
混入した海水は、復水脱塩装置により除去されるため、運転継続に問題はない。
10月7日、予防保全の観点から、10月13日から出力を約95%まで下げて、復水器への海水混入の調査・処置を行うこととした。
環境への放射能の影響はなかった。

×
速報


作業員の救急搬送(1、2号機) 21.9.26 通常運転中の1、2号機付近において、屋外消火配管の耐震補強工事で足場の解体作業をしていた作業員が体調不良となったため、救急車で病院へ搬送した。
管理区域外の作業であり、作業員の被ばくや汚染はなかった。

×
速報

※9月25日に発生した「伊方3号機復水器からの海水の混入」については、当初、公表区分Bで公表。その後、10月7日に、調査・処置を行うため出力を約95%まで下げることとしたとの連絡があったため、A区分に変更した。(10月7日公表済)
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。