[異常時通報連絡の公表文(様式1−2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成21年12月分)
 
22.1.12
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成21年12月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 

セメント固化装置廃棄物処理室空調装置の異常
(3号機)
21.12.9
通常運転中の3号機において、セメント固化装置廃棄物処理室チラーユニット(空調装置の一部)の停止を示す警報が発信したので、保修員が現地確認したところ、チラーユニットの冷水系統に異常があることを確認した。
調査の結果、チラーユニットの凝縮器に通水している冷却水の出口弁内部に付着物があることを確認し、この付着物により、出口弁内部の流路面積が減少し、冷却水の流量が低下したことで、冷媒ガスが十分凝縮されなくなり、凝縮器内の圧力が上昇し、チラーユニットが停止したものと推定。
冷却水出口弁内部の手入れ等を行い、チラーユニットを運転して異常のないことを確認し、復旧した。
プラントへの影響及び周辺環境への放射能の影響はなかった。

×
今回
公表

雑固体処理建屋の高圧圧縮減容装置からの油漏れ
(1,2,3号機  共用設備)
21.12.15
雑固体処理建屋において、高圧圧縮減容装置の床面に少量の油だまりがあり、調査したところ、シリンダ作動油が油供給配管と高圧圧縮減容装置シリンダ上部の接続部から漏えいしていた。
漏えい量は約2リットル。念のため、油を分析した結果、放射性物質は検出されなかった。
その後の調査により、高圧圧縮減容装置シリンダ上部の油供給配管接続部(ブロック継ぎ手)のボルトにわずかな緩みがあり、合わせ面のOリングが損傷するとともに一部が正規の位置からはみ出しており、ここから油が漏えいしたものと推定。
Oリングを取り替え、漏えいのないことを確認し、復旧した。
プラント運転への影響及び環境への放射能の影響はなかった。

×
速報済
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。