[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成21年6月分)
 
21.8.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 四国電力(株)から、平成21年6月に発生した1件の異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 

加圧器水位計の検出器元弁の異常
(2号機)

21.6.21
 
当該弁の分解調査の結果、バックアップリングが閉位置でボンネットと固着していることが確認された。
今回定期検査で実施した加圧器水位計検出配管取替工事に伴う耐圧検査の際、当該弁をウィルキー(弁の開閉操作時に使用する補助工具)を使用して強く増し締めしたため、バックアップリングが閉位置で固着し、弁ハンドルを開操作しても弁体が開とならない状態になり、水位計の指示値が正しく表示されなかったものと推定。
 
(1)当該弁の弁箱以外の構成部品の取替を行った。
(2)当該弁を含む同型弁の閉止操作に際しては、ウィルキーの使用を原則禁止とし、過度な増し締めをしないよう関係者に周知した。
※平成20年12月24日に発生した「伊方3号機低圧給水加熱器加熱用抽気の温度計の異常」については、次回定期検査時に詳細を調査することとしています。平成21年6月27日に発生した「伊方2号機主給水ポンプの空気抜き弁の異常」については、現在調査中ですので、原因と対策の報告後、公表します。
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。