[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成22年5月分)
 
22.6.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成22年5月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
ほう酸濃縮液ポンプ(1,2号機共用)のドレン配管接続部からの水漏れ
(2号機)
22.5.5
通常運転中の伊方2号機のほう酸濃縮液タンク室(1,2号機共用)内において、液体が漏えい(10cm×1.5m程度)していることを運転員が発見し、放射線管理員が放射性物質(微量)を含んだ液体であることを確認した。
漏えい量は約1ℓ(放射能量約61ベクレル)で、全量紙ウエスで回収した。
調査の結果、ドレン配管フランジ部のボルトの締め付け状態は良好であり、フランジ面にも異常はなかったが、フランジ部をシールするためのガスケットに、厚みの減少が見られたことから、当該ガスケットを取り替えた。
その後、ほう酸濃縮液ポンプの確認運転を行い、漏えいのないことを確認し、通常状態に復旧した。
原子炉停止に必要なほう酸水は、必要水量がほう酸タンクに貯蔵されており、プラント運転への影響はなかった。
今後、詳細を調査する。
本事象による作業員の被ばく及び環境への放射能による影響はなかった。

×
速報済
復水脱塩装置塩酸貯槽の変形
(1号機)
22.5.18 定期検査中の伊方1号機において、復水脱塩装置塩酸貯槽の水洗作業のため、貯槽上部に上がったところ、貯槽の上部が変形していることを保修員が確認した。
塩酸貯槽は液抜きしており、塩酸の漏えいはない。
通常、貯槽上部は、中央部が高い山なりの形状をしているが、貯槽上部全体がへこんでいた。
変形による貯槽への亀裂等は見られない。
今後、詳細調査を行う。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はなかった。
× 今回
公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。