[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成24年2月分)
 
24.3.12
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成24年2月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
放水口水モニタの上昇
(1,2号機)
24.2.7 定期検査中の伊方1,2号機において、放水口水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10分平均注意」を示す信号が発信した。
以下の調査結果より降雨による自然変動と判断した。
○信号発信時、1号機から計画的に放射性液体廃棄物を放出していたが、放出前に放射性物質濃度が検出限界未満であることを確認している。また、3号機からの放射性液体廃棄物の放出及び1,2,3号機からの放射性気体廃棄物の放出は行っておらず、放射線モニタ値にも異常はない。
○放水口海水を採取し、ゲルマニウム半導体検出器で分析した結果、人工放射性核種は検出されなかった。
○発電所で他の異常事象は発生していない。
○発電所周辺の天候は、連続して雨が降っており、発電所周辺に設置された異なる方位の測定局において、降雨に伴い線量率の増加が観測されている。
本事象による環境への影響はない。
県としては、四国電力の調査結果及び過去の同様の事例等から、降雨による自然放射線の上昇による影響と確認した。
× 今回
公表
雑固体焼却設備排気筒じんあいモニタの異常
(1,2,3号機)
24.2.29 停止中の雑固体焼却設備において、焼却炉排気筒じんあいモニタの不調を示す信号が発信した。
調査の結果、当該モニタ検出部のじんあい捕集用ろ紙がずれたため、ろ紙切れ検出センサーが動作し、現地盤に「ろ紙切れ」警報が発信したことが判明した。
そのため、当該ろ紙を取り替えて、正常に動作することを確認し、通常状態に復旧した。
今後、詳細を調査する。
なお、警報発信時、雑固体焼却設備は停止中であり排気筒からの放射性ガス放出はなく、また、野外モニタの指示値に異常がなかったことから、環境への影響はない
× 速報済
 


2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。