[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成24年11月分)
 
24.12.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成24年11月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
中間領域中性子束検出回路の高圧電源ユニットの異常
(1号機)
24.11.3 定期検査中の伊方1号機において、中間領域中性子束検出器が不調である信号が発信した。
調査の結果、2系統ある中間領域中性子束検出回路のうち、1系統の高圧電源ユニットの不具合を確認した。
そのため、当該ユニットの取替えを実施したうえで電圧が正常であることを確認し、通常状態に復旧した。
なお、原子炉は停止中であり、中性子束レベルは線源領域中性子束検出器で監視していた。
今後、引き続き詳細を調査する。
本事象によるプラントへ及び環境への放射能の影響はない。

× 今回
公表
放水口水モニタの上昇
(1、2号機)
24.11.17 定期検査中の伊方1、2号機において、放水口水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10分平均注意」を示す信号が発信した。
以下の調査結果より降雨による自然変動と判断した。
○信号発信時、発電所からの放射性液体廃棄物の放出はなく、また、放水口につながるモニタ指示にも異常は認められていない。
○発電所では、他の異常事象は発生していない。
○放水口海水を採取し、手分析した結果、人工放射性核種は検出されなかった。
○信号発信時、発電所周辺は雨が降っており、野外モニタも同様に上昇している。
本事象における最大10分平均指示値は10.5cpsであった。
本事象による環境への影響はない。
県としては、四国電力の調査結果及び過去の同様の事例等から、降雨による自然放射線の上昇による影響と判断した。

× 今回
公表
電気自動車からの発火
(共用
24.11.20 伊方発電所内の道路において、構内で使用している電気自動車から発煙していることを確認した。
作業員の汚染、被ばくはない。
その後、電気自動車の発火を確認したが、自衛消防隊の消火活動により発火は鎮まった。
環境への放射能の影響はない。

× 速報
格納容器じんあいモニタ及びガスモニタの異常
(2号機
24.11.27 定期検査中の伊方2号機において、R-11(格納容器じんあいモニタ)のサンプラの不調を示す信号が発信した。
調査の結果、R-11(格納容器じんあいモニタ)、R-12(格納容器ガスモニタ)の真空ポンプが真空度高により停止していることを確認した。
また、当該モニタのサンプリング配管を点検した結果、ドレン排出口等より水の排出を確認した。排出された水を分析した結果、放射能濃度は十分低いことを確認した。
今後、引き続き当該モニタ等の詳細調査を行う。
なお、当該モニタの調査中における格納容器内の監視については、格納容器内のエリアモニタにより行っている。
本事象による環境への放射能の影響はない。

× 速報
 

2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はないものでした。