平成24年度伊方原子力発電所周辺環境放射線等調査結果
  (第4・四半期)について(要約)

25.7.12
原子力安全対策推進監

1 愛媛県及び四国電力(株)は、空間放射線及び環境試料の放射能について、継続調査を実施している。

2 平成25年1月から3月までの、
  ・空間放射線(連続測定 13地点、積算線量 55地点)
  ・環境試料の放射能(植物、海藻類等 26地点、37試料)
に関する調査結果は、昨年度までの調査結果と比較して同じ程度であった。

3 今期の調査結果の概要は、次のとおりである。

(1) 空間放射線
 ア 線量率
     原子力施設からの予期しない放射性物質の放出を監視するために行っている
    線量率の連続測定結果は、
   ・愛媛県     8局(モニタリングステーション1、モニタリングポスト7)
   ・四国電力(株) 5局(モニタリングステーション1、モニタリングポスト4)
    において、1時間平均値が、11〜62ナノグレイ/時の範囲であり、原子力施設
    からの放出と考えられる線量率の変化は認められなかった。

  イ 積算線量
     空間放射線からの外部被ばくによる線量当量の状況を知るために行っている
    3か月間の積算線量は、
   ・愛媛県測定 の30地点で73〜151マイクログレイ
   ・四国電力(株)測定 の25地点で82〜122マイクログレイ
    の範囲にあり、昨年度までの測定値と同程度であった。

 (2) 環境試料の放射能 

環境試料の核種分析結果については、一部の環境試料からセシウム-137等の人工放射性核種が検出されたが、伊方原子力発電所1号機運転開始前から継続して検出されているものであり、その分析結果は過去の測定値と比較して同程度であった。
 また、全ベータ放射能測定結果は、昨年度までの調査結果と比較して同程度であった。



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平成24年度伊方原子力発電所周辺環境放射線等調査結果(第4・四半期)