[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成27年9月分)
 
27.10.13
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成27年9月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
作業員の救急搬送
27.9.10 構内の荷揚岸壁において、伊方3号機重大事故等対処設備の保管場所耐震性向上工事の鉄筋加工作業を実施していた作業員が右手を負傷したため、救急車を要請することとした。
作業員の汚染、被ばくはない。
負傷した状況は、作業員が鉄筋曲げ加工機にグリスを注入していたところ、機械内部の回転部に右手を巻き込まれて負傷したもの。
病院で診察した結果、「右母示中環指(親・人差・中・薬指)挫滅傷、右手デグロービング損傷」と診断され、右手の手術を受けて入院した。

労働安全衛生法
速報済
海水ポンプ出口配管への次亜塩素酸ソーダ注入配管のフランジ部からの次亜塩素酸ソーダの漏えい
(2号機)
27.9.15 伊方発電所2号機において、海水ポンプ2A出口配管に次亜塩素酸ソーダを注入する配管のフランジ部より、次亜塩素酸ソーダを含む海水が漏えいしていることを確認した。
使用する海水ポンプを2Bから2Aに切り換えた後、次亜塩素酸ソーダの注入ラインを2Bから2Aに切り換えようとした際に漏えいを確認した。その後、漏えい箇所の隔離を実施し、漏えいを停止した。
漏えい量は約20 リットルであり、漏えいした次亜塩素酸ソーダを含む海水はウエスでふき取って回収した。今後、総合排水処理装置で処理する。
なお、短期間であれば次亜塩素酸ソーダの注入を停止しても運転に影響がないため、注入を停止した状態で海水ポンプ2Aの運転を継続する。
その後、海水ポンプ2Dの次亜塩素酸ソーダを注入する配管により、次亜塩素酸ソーダの注入を再開した。
今後、詳細調査を実施する。
本事象によるプラントへの影響および環境への影響はない。
× 今回公表
作業員の体調不良 27.9.16 構内の建設中の非常用外部電源受電設備の建屋内において、ケーブルトレイの運搬作業中に作業員1名が腰痛をうったえため、社有車にて病院に向け出発した。
作業員の汚染、被ばくはない。
※後日、労災にあたらない(個人の疾病)と判断されており、個人情報保護のため詳細連絡はない。
× 今回公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。