[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成28年1月分)
 
28.2.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成28年1月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
放水ピット内残留塩素濃度の上昇
(3号機)
28.1.8 3号機の中央制御室において、放水ピット内の残留塩素濃度が高いことを示す信号が発信した。
手分析を実施したところ、残留塩素濃度が信号を発信する濃度を超えていることを確認した。
本事象によるプラントへの影響および環境への放射能の影響はない。
調査の結果、2次系設備について水張り・通水による健全性確認が完了したことから、2次系海水配管内の海水を排水していたところ、放水ピットにおける残留塩素濃度が基準値の0.02ppmを20 分程度超えたことを確認した。
この間の手分析において、測定結果の最大値は0.029ppm であった。
2次系海水の水抜き作業を停止したところ、塩素濃度は低下し、10 時30分頃以降、0.02ppm 未満となっている。
発電所前面海域(8箇所)において海水をサンプリングして測定した結果、残留塩素は検出されなかった。
現在、原因について調査中である。
× 速報済
作業員の負傷
(3号機)
28.1.8 構内32mエリアでの3号機恒設非常用発電機建屋設置工事において、鉄筋組立作業中の作業員1名が左手中指を負傷したため、社有車にて病院に搬送することとした。
作業員の汚染、被ばくはない。
負傷した状況は、クレーンで吊った鉄筋を組立作業中に、鉄筋で左手中指を挟み負傷したもの。
病院で診察した結果、「左中指末節骨開放骨折」と診断され、創部洗浄・縫合・固定の処置を実施した。
当該作業員は、治療後、出社した。
× 今回公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。