[原因と対策の報告の公表文(様式2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成27年7月分)
 
27.10.13
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 四国電力(株)から、平成27年7月に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
 
[報告書の概要]
県の
公表
区分

異常事項
 
発 生

年月日

推定原因等
 

対     策
 

補助ボイラ室の火災感知器の不具合
(3号機)
27.7.1 伊方発電所第3号機の中央制御室において補助ボイラ室の火災発生を示す信号が発信したため、現地確認を行い、火災のないことを確認した。
調査の結果、補助ボイラ室に設置している火災感知器のうち、煙感知器1台が動作していることを確認した。
当該感知器の工場詳細調査においては、再現性は確認できず、また、目視においても異常は確認できず原因の特定には至らなかったが、本事象発生時は、雨のために補助ボイラ室の湿度が一時的に高くなっていたものと考えられ、当該感知器の内部に結露が発生し、火災信号発信に至ったものと推定した。
なお、本事象によるプラントへの影響および周辺環境への放射能の影響はなかった。
(1)当該感知器の取替えを行った。
(2)定期的な点検(法定点検)を行うとともに、万一の不具合等に備え、速やかに対応するため予備感知器を常備する。
※平成27年6月23日に発生した「コンテナ式ホールボディカウンタの発電機用燃料タンクからの油の漏えい」、平成27年7月27日に発生した「伊方3号機補助ボイラ建屋二酸化炭素消火設備制御盤の不具合」、平成27年8月22日に発生した「伊方2号機所内変圧器の火災感知器の不具合」及び平成27年9月15日に発生した「伊方2号機海水ポンプ出口配管への次亜塩素酸ソーダ注入配管のフランジ部からの次亜塩素酸ソーダの漏えい」については、現在、四国電力㈱において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。
 
2 県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。