[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成28年6月分)
 
28.7.11
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成28年6月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
放水口水モニタの指示上昇
(1,2号機)
28.6.20 1,2号機の放水口水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10 分平均注意」を示す信号が発信した。
・信号発信時、発電所から放射性液体廃棄物の放出は実施しておらず、放水口につながるモニタ指示にも異常は認められていない。
・放水口海水を採取し、手分析した結果、人工放射性核種は検出されなかった。
・信号発信時、発電所周辺は雨が降っており、野外モニタも同様に上昇している。
ことから、降雨による自然変動と判断した。
本事象における最大10 分平均指示値は11.1cpsであった。
本事象によるプラントの運転への影響及び環境への影響はない。
× 今回公表
放水口水モニタの指示上昇
(1,2号機)
28.6.20 1,2号機の放水口水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10 分平均注意」を示す信号が発信した。
・信号発信時、発電所から放射性液体廃棄物の放出は実施しておらず、放水口につながるモニタ指示にも異常は認められていない。
・放水口海水を採取し、手分析した結果、人工放射性核種は検出されなかった。
・信号発信時、発電所周辺は雨が降っており、野外モニタも同様に上昇している。
ことから、降雨による自然変動と判断した。
本事象における最大10 分平均指示値は8.5cpsであった。
本事象によるプラントの運転への影響及び環境への影響はない。
当該作業員は、翌日出社した。
× 今回公表
九町越守衛所他の火災受信機盤等の不具合
(共用設備)
28.6.20 九町越守衛所において、火災受信機盤の交流電源の異常を示す信号が発信した。
調査の結果、九町越守衛所、平碆守衛所および産業廃棄物他処理建屋の火災受信機盤に異常が確認されたため、これらの火災受信機盤を取り替えた。
また、九町越守衛所から平碆守衛所間の信号ケーブルに異常が確認されたため、別の信号ケーブルへ取替え、正常に動作することを確認し、通常状態に復旧した。
復旧までの間、パトロールによる監視を強化し、火災のないことを確認した。
今後、引き続き、原因調査を実施する。
本事象によるプラントへの影響および環境への影響はない。
× 今回公表
作業員の負傷 28.6.20 伊方発電所構内敷地造成工事場所において、作業員1名が左手薬指を負傷したことから、社有車にて病院に搬送することとした。
作業員の汚染、被ばくはない。
負傷した状況は、運搬作業のため、鉄板を背負子に乗せた後、立ち上がる際にバランスを崩し、背負っていた背負子の下に左手薬指を挟み負傷したもの。
病院で受診した結果、「左環指基節骨開放骨折」と診断された。
当該作業員は、翌日出社した。
× 今回公表
敷地境界付近における土砂崩れの発生 28.6.23 伊方発電所付近の道路で土砂崩れが発生し、発電所敷地内に流れ込んでいることを確認した。
調査の結果、本件は、県道255号線(鳥井喜木津線)の一部を含む発電所敷地境界付近の斜面で土砂崩れが発生し、土砂が発電所敷地内に流入していることを確認した。
今後、流入した土砂を撤去し、その後、斜面の復旧を行う。
本事象によるプラントへの影響および環境への影響はない。
× 今回公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。