[異常時通報連絡の公表文(様式1-2)]
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
(平成28年10月分)
 
28.11.10
原子力安全対策推進監
(内線2352)
 
1 平成28年10月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の
公表
区分

異常事項
 
通報
連絡
年月日

概        要
 
管理
区域
該当
国へ

報告

備考
 
阿蘇山噴火による降灰の確認 28.10.8 伊方発電所構内で、阿蘇山噴火による降灰を確認した。
その後、外気取入れ用フィルタの差圧などのプラント全般の巡視点検を実施するとともに、各プラントパラメータのチェックを実施し、プラントに異常がないことを確認した。
伊方発電所での降灰状況は少量(ぱらぱらと認められる程度)である。
× 今回公表
原子炉トリップ回路ロジック検査の中断
(3号機)
28.10.18 伊方発電所3号機において、原子炉トリップ回路ロジック検査中に、検査のために開放したトリップ遮断器2台が、トリップ信号リセット前に再投入される事象が発生した。
このため、検査をやり直した結果、正常に遮断器が動作することを確認した。
しかしながら、保安規定で定める検査条件の時間を超える可能性があるため、検査を一時中断し、再度検査を実施することとした。
なお、現在、プラントの状態に異常はない。
原因調査の結果、検査中に試験許可スイッチを「試験許可」から「通常」に戻すタイミングが遅れ、「試験許可」状態が通常より長く継続したため、自動試験装置から発信されたリセット信号によりトリップ遮断器が再投入されたことが判明したことから、設備の異常ではなく検査手順の不備であったことを確認した。
調査結果を踏まえて、試験許可スイッチの操作方法を明確にするよう検査の要領書を改正するとともに改めて検査を実施し、原子炉トリップ機能が正常に動作することを確認した。
× 今回公表
 
2 外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。