平成14年度(2002年度) 伊方原子力発電所からの異常通報連絡伊方2号機 格納容器排気筒ガスモニタの故障

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通報連絡日時:2002年6月20日6時15分
県の公表区分B

伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

管理区域該当:内 国への報告:なし 備考:今回発表

概要

6月20日6時15分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

  1. 6月20日5時35分、定格運転中の伊方2号機で、格納容器排気筒ガスモニタ(R-34)の故障警報が発信した。
    他の格納容器排気筒ガスモニタ(R-24)には異常ない。
  2. 詳細は調査中である。
  3. 本事象による環境への放射能の影響はない。

異常の原因及び復旧状況

その後、6月20日8時27分、四国電力株式会社から、異常の原因及び復旧状況について、次のとおり第2報がありました。

  1. 調査中、R-24についても、続いて自動停止した。
  2. 両モニタの点検の結果、吸込口フィルターにつまりを確認したため、フィルターの取替を行い、7時11分に復旧した。
  3. この間、格納容器からの排気は行っておらず、プラントの運転及び環境への影響はない。

また、6月21日13時00分、四国電力株式会社から、その後の詳細調査結果について、次のとおり第3報がありました。

  1. 調査の結果、
    • フィルターの取替作業は適切であったこと
    • フィルター上の付着物の顕微鏡観察、成分分析の結果、特異な状況はないこと
    • 他号機のフィルターについて取替確認した結果、付着物は少なかったこと
    を確認した。
  2. 2号機格納容器排気筒は、空気の流れがなく、塵埃が滞留しやすいことから、当面フィルター交換頻度を従来の毎月1回から毎月2回に増やすこととする。

県としては、八幡浜中央保健所職員が伊方発電所に立ち入り、復旧状況等を確認しました。

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策について

推定原因等

定期的なフィルタ取替周期の末期にあり、ある程度目詰まり傾向にあったところに、降雨等、環境の変化による影響が重なったため、吸引空気流量が低下し、ポンプが自動停止したものと推定される。

対策

  • 入口フィルタを新品に交換し復旧済。
  • フィルタの取替頻度を1回/月から2回/月に変更することとし、作業要領書を改訂。

県の公表

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