伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

異常の内容

7月16日(日曜日)7時57分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

1. 2時1分、伊方発電所構内の特重建屋において火災の発生を示す信号が発信したことから、2時7分に公設消防へ連絡した。
2. 直ちに現地確認を行い、火災がないことを確認した。
3. 現在、火災を示す信号が発信した原因を調査中である。
4. 本事象によるプラントへの影響及び環境への影響はない。

異常の原因及び復旧状況

7月16日(日曜日)7時25分、四国電力株式会社から、復旧状況等について、次のとおり連絡がありました。

1. 調査の結果、火災感知器の故障による誤動作と判断し、当該感知器の取替えを行い、7時10分、通常状態に復旧した。
2. また、3時24分、消防署が現場にて火災ではないことを確認した。

県としては、環境放射線テレメータ装置により、周辺環境に影響のないことを確認しました。

県の公表