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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和7年度(2025年度)
- 伊方3号機 復水脱塩装置の復水脱塩塔からのイオン交換樹脂流出について
- 通報連絡日時:2025年12月19日16時18分
- 県の公表区分C
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:無
異常の内容
12月19日(金曜日)16時48分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 伊方発電所3号機は定期事業者検査中において、二次系クリーンアップ運転を実施していたところ、復水系統にあるストレーナの内部にイオン交換樹脂が溜まっていることを確認した。
- そのため、保修員が復水脱塩装置の脱塩塔3Dの内部確認をしたところ、ストレーナの内部にあったイオン交換樹脂は脱塩塔3D内の樹脂が流出したものと考えられることから、脱塩塔3Dの詳細な点検が必要であると判断した。
- 脱塩塔3Dから流出した樹脂は復水系統内のストレーナで捕捉できている。
- なお、本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
- 今後、詳細を調査する。
異常の原因及び復旧状況
四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 第2報:12月23日(火曜日)16時05分
- 点検の結果、脱塩塔3Dの塔内にある水が流れる配管のフランジ部を接続しているボルトにゆるみがあることを確認した。
- このボルトにゆるみがあったフランジ部の隙間からイオン交換樹脂が当該配管内に入り、脱塩塔3Dから流出したものと推定した。
- このため、当該配管の全てのフランジ部について、点検及びボルトの締付けを行い、脱塩塔3Dの通水確認を実施し、イオン交換樹脂の流出がないことを確認したことから、通常状態に復旧した。
- なお、流出したイオン交換樹脂は、復水系統内のストレーナにて捕捉し、全量回収している。
- 今後、詳細を調査する。
県では、原子力センターの職員を伊方発電所に派遣し、現場の状況等を確認しています。
