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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和7年度(2025年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2025年10月22日12時25分
- 県の公表区分C
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:なし
異常の内容
10月22日(水曜日)12時50分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 伊方発電所3号機 タービン建屋2階において、協力会社作業員1名が負傷した。
- 負傷の程度:左足と右手首を負傷
- 意識の有無:有
- 計画外被ばくの有無:無
- 汚染の有無:無
- 作業の状況:伊方発電所3号機タービン建屋2階において、作業中に左足と右手首を負傷した模様
- このため、当該協力会社作業員は社有車にて病院に搬送することとした。
- 詳細は、追って連絡する。
その後の状況
四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 第2報:10月22日(水曜日)16時53分
- 当該協力会社作業員は病院で、左足の負傷箇所の診察を受け、「左大腿皮下異物」と診断され、異物(作業で使用した回転ワイヤーブラシから外れたワイヤー1本)を除去する処置を行った。
- その後、当該協力会社作業員は10月22日に出社した。
- なお、右手首は擦り傷であり発電所内で処置を行った。
