令和2年度(2020年度) 伊方原子力発電所からの異常通報連絡伊方3号機 総合排水処理装置排水配管からの水漏れ

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通報連絡日時:2020年4月24日12時27分
県の公表区分C

伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

管理区域該当:外 国への報告:なし 備考:今回発表

概要

伊方発電所3号機は定期事業者検査のため停止中のところ、総合排水処理建屋の壁貫通部付近から水が漏洩し床面に溜まっていることを運転員が確認した。

本事象によるプラントへの影響及び周辺環境への放射能の影響はない。

現場調査を実施した結果、総合排水処理装置にて処理された水を排水する系統の配管に貫通孔を確認した。

このため、当該部を仮配管にて応急復旧し、通水確認を実施し漏洩が無いことを確認した。
また、床面に溜まっていた漏洩水は約6リットルで、ウエス等によるふき取り、回収を完了した。

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策について

推定原因等

伊方発電所第3号機は定期事業者検査のため停止中のところ、3号機の総合排水処理装置建屋内(管理区域外)において、壁の配管貫通部付近から水が漏れて、床面に溜まっていることを運転員が確認した。運転員が確認した際に、水漏れは停止していた。

現場調査を実施した結果、漏えい箇所は建屋外に埋設している処理水排水配管で、近傍の飲料水配管の地中の外壁貫通部を伝って、室内に漏えいしていることを確認した。

調査の結果、排水配管の可とう管からの漏えいは配管内面からの腐食によるものと考えられ、経年使用に伴い防錆塗装に微小な傷又は穴が生じ、そこから、内部流体が配管金属部(母材)に侵入することにより腐食が進展、外面ゴムが剥離し、漏えいに至ったものと推定する。

対策

漏えいが生じた配管の接液部について、配管金属部に防錆塗装を施した箇所を無くし、耐性に優れた内面ゴム仕様の可とう管に取替を実施した。

県の公表

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